内容は夫婦別姓と再婚禁止期間の短縮の二つ。私は……。
まず別姓に関しては断固反対です。
まず理由を述べますと、私は保守派的な部分があり、日本の古くからの文化には魅力を感じています。よって反対なのですが、そこを少し補完しますね。
まずですね、世の中の「女性解放を謳って金儲けをしている人間」は除外しても、特に女性の間からこんな声が出ているのは承知しています。で、現実的な話のみで言うのであれば私は実は賛成の極地だったりします(笑)女性側も女性なりに困っている部分がありますからね。そこは男性は有利となっている部分を考えるならば、男女平等(笑)の見地からすれば当然といえます。個人的に男女平等(笑)というジョークは大好きですよw あれ程純粋に馬鹿馬鹿しい考えは無いですから。正確に表すならば男女同権であり、肉体的、精神的に異種である男女が平等なはずは無いと考えます(男性の方が優れている部分はありますし、女性も同様にそうですからね。)。
さてでは女性の声を尊重し認めたとしても、それは夫婦(笑)はいいかもしれません。でもお子さんはどうなるんでしょう? 誰が決めるのか? まだ若い子供にどちらの姓を名乗るかを迫るというのは、親として正常とは思えません。そして姓というのは家と同義ともいえます。ようはその集団の一員ですという証であり、古くからの日本の伝統的な要素ですよね? 現代的な別姓を掲げながら、なんとなく結局は全時代的な部分で揉めるといいますか……なんか嫌なんですよ、こういうの。
私は嫁にいくとか、家に入るとか、婿になるとか抜きにそういうことを決めて幸せになって欲しいとしか考えたくは無いですね。
あとは再婚禁止期間短縮の話ですが、これは本当になくしたら良いのにって思いますね。こちらはこちらであることを防ぐために設けられたらしいんですが、もう大丈夫なんじゃないかと思います。例えば今は離婚の理由も、昔とは変わってきたのではないかと思います。それに今では男性の家庭内暴力も昔以上に問題になっており、この再婚禁止期間という条項は女性への圧力以外機能していないのではないかと思います。認識不足ならば改めますが、基本的にはそう思います、
よって全廃を検討すべきではないかと。女性への暴力だとか言うつもりではなく、具体的な事例で言うならばDV関係の問題があるので全廃と。
( ̄Д ̄;) はぁ~……福島党首(笑)はたしか別姓推進派だったような。あんな方が党首になれて、挙句にこんなことをやれるなんて……世も末です。
日本は古来より夫婦別姓でしたよ。
有名どころだと足利義政の正室は日野富子ですし、
そもそも苗字をつけることが許されたのは士族以上の階級だけです。
一般人は苗字なんてものを持っていませんでした。
夫婦同姓なんて明治以降に諸外国にならって導入された物です。