CoD4をやっているときも思ったことですが、ベガス2をやっていて思ったことです。いわゆる歴史系ですが。
 ベガス2でバラクラバってありますよね? これを見たときCoD4の時のように歴史系で思ったことがあります。
 バラクラバとカーディガンは同世代のものなんですよね。カーディガンの方はかの有名なカーディガン伯爵が考案したとされ、負傷した兵士たちが着やすいようにとセーターを前開きにしてボタンで留めれるように改良したものが始まりとされています。そしてバラクラバは地名に由来し、イギリス兵が出征する際に寒くないようにと妻たちが毛糸で編んだマスク(帽子)が始まりです。どちらもクリミア戦争時に生まれたものです。

 ついでに付け加えるならば(たしか)スコットランド高地連隊ですが、彼らはバラクラバの戦いにおいて通常の横隊の状態でロシア重騎兵隊を迎え撃ち、撃破して勇名を馳せています。これは後にシン・レッド・ラインと呼ばれ(太平洋戦争が舞台ですが)映画のタイトルにもなっています。さすがは歩兵戦に定評のあるスコットランド人……ちなみにシン・レッド・ラインは”薄い緋色の線”という意味だそうですが、これは英国陸軍の制服が赤色であり、アメリカ独立戦争では赤服として恐れられています。

 後はクリミアの天使も忘れてはいけませんね。現在の看護士の生みの親であり、クリミア戦争においては”ランプの貴婦人”、”クリミアの天使”と呼ばれていましたが、本人は気に入ってはおらず”天使とは苦悩し戦うものである”と述べています。
 当初は成功とはいいがたい結果でした。様々な妨害が行われており、その活動が不十分であったためです。しかしそれらの原因の縦割り行政の中に、空白地帯を見つけ出し斬り込み、その後ヴィクトリア女王などの理解もあり、衛生状態の改善などもあいまって感染症による死者が激減していったのです(当時では戦傷による戦死よりも、感染症で死ぬことが多かった)。
 最終的には統計学を陸軍内にもたらし、それらの改革にもつながり、さらには病院設計にも非凡な才能を発揮し、現在も尚敬愛されているわけです。

 (´・ω・`) 偉大すぎて何もいえない方です(笑)


 このようにクリミア戦争はバラクラバ、カーディガン、そしてフローレンス・ナイチンゲールと様々な物・人が登場する戦争です。結構クリミア戦争は調べてみると面白いですよ。
2008.05.01 Thu l 歴史系 l COM(0) TB(0) l top ▲

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